波並のお気に入りの歌一覧
まるたまる
今日からは年齢なんて気にしない30過ぎたらみな同い年
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青木健一
Cthulhuの読みを統一する仕事まだまだなのでまずはお茶汲み
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きりあ
鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい
59
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さまよいくらげ
僕の手で幕をおろせることだけを楽しみにして演じています
3
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さまよいくらげ
客席で口開けてるの飽きたのですこし奇術をお見せしますね
7
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羽
ぬかるみも光にあふれることがある許されることを信じてあるく
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羽
戦わぬ属性なのだと言い聞かせ虚心をたもつ真夜中もある
28
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羽
春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
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羽
カレンダーやぶく季節の裂け目から未来のようなものの手ざわり
36
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キノシタサトル
遠くから御覧 或いは近くから御覧 此の世は美しいから
6
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浅草大将
むらきもの心の花も花なれば色うつろふをいかにとやせむ
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加祢
ひゐらきも二百年を経てをれば角みなとれてまるくなるとふ
27
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螢子
せいいっぱい咲きてはらりとほどけゆく彩とりどりの薔薇の絨緞
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あらやしき
土手に立ちラッパを吹けばばふばふと間抜けが犬のようにまつわる
3
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1
「目の乾く季節になったね」共感はできないけれど、そういうとこ好き
3
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1
簡単に脳内モルヒネ出していた駄菓子屋による名誉の帰還
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1
「持ち物を見せろ」と君が言ったから9月20日は逮捕予定日
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光源氏
狂へりや吾が体内ののろはしに君や逢はれむ遼原の火よ
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浅草大将
なま黄泉の甲斐にありてふ忘れ川名も流れての水や何処に
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浅草大将
ふみ破る嘘をつくしのもじの関もはや心もかよふことなし
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