聴雨のお気に入りの歌一覧
島祝
夢通ふ人の行き路も消え失せて端末静む宿世なりけり
14
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花信
こころざし重なる人らと手をとればテンション上がるぜ踊らせろここで
11
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ゆら
うたのわで歌う意味など分からない でもなんか好き なんか好き、だ!
9
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でくのぼう
死するなら吾の遺骨碎き野に蒔けよ夏には咲きし向日葵の花
19
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浅草大将
夢に見し人の姿は消ゆるとも誰かを待てばすぐに来たらむ
15
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加祢
心音のやさしき響きこだませるつながりし和に耳かたふけば
17
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光源氏
まどろみの深山の霞むなしけりめづるうちこそ物を思ひし
9
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三沢左右
五色立ついらかの滝を呑み込みて火立ち昇れる龍となりなむ
22
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浅草大将
風に聞くおぼろ月夜のこの宵は雲のあなたに春をしのばむ
13
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浅草大将
暇なく過ごしし春もくれはとり菖蒲日ごとに伸ぶるこの頃
10
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光源氏
夏草のしげし思ひはかりそめの過ぎて乱るるやすらひの戀
22
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水葉
やわらかな光降りたる朧月雨音聴きつ姿浮かべる
6
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恣翁
花水木 濡れてぞ彩を 深めける 通り過ぎゆく あたたかな雨
35
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佐々一竹
空色の鞄に時刻表と夢詰めたらあした旅が始まる
6
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リンダ
この世では幾多の人が伸びやかに暴虎憑河の立志あるかや
9
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リンダ
胸深く揺さぶるように朧月かどを曲がれど姿かくさず
8
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勿忘草
肩落とし流るる涙とめどなく、想いがつきる心が枯れる
6
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浅草大将
春惜しみ花のあとより散る花は霞にまがふ八重のやまぶき
15
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悠々
ひとひとり殺めし夜のはるあらし明日はわがみに吹かぬものかは
23
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悠々
汝が身より溢れし罪ぞにほひたつ祈らばぬぐひ水に流さむ
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