垂々のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
200組、160組ティッシュあり 暗算ののち200を選ぶ
8
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のんぼう
寂しいよ。メールして。今、会いに来て。ずっとここ居て。つまり愛して。
7
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薫智
お互いに大好きだったはずなのに心離れて立ち止まってる
6
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只野ハル
日常に流されながら非日常生きねばならぬ人々を思う
6
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蓮生広任
はみ出ている部分をハサミで切った時 気づいてしまった我が差別主義
5
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柳 小枝
三・一一の思いを担ぐ 歩くに寒しこんなもんじゃない東北の暮らしは
2
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まるたまる
こんな日に君会いたくなかったよ雨と絡まり花びらが降る
9
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紫乃
花びらの足どり軽くたどったら出会いと別れの運命があって
8
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詠み人知らず
輪郭をはみ出していくクレヨンの先には新たな線路が続く
6
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恣翁
行く末に 横たはりたる 難艱に 目を逸らさずに 只管行かむ
17
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さる
黒々としたあの幹のどこにある可憐な花の色出すちから
3
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只野ハル
ぼんぼりの灯り入らぬ夜桜に屋台は並び人の行き交う
12
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詠み人知らず
雨上がりうす桃色の花びらが寂しく笑ふ今年のさくら
8
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まるたまる
湖は浅く広くて美しい泳ぎ方さえ解っていれば
16
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卯月
「非国民」「贅沢は敵」が「不謹慎」に更衣せし平成の御代
7
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逢
「未だ来ず」だからぼくらはどこまでも「未来」をつくっていけるのだろう
19
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芳立
磐城なる海より毒が蒸発し武蔵に降ると知人わめけり
9
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氷魚
「冷」たさに「静」けさを足して温くするそうした温度が必要でもある
4
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Kantの娘
あっぱれに散り行くだけではないですよ凍れる冬に耐えてこそです
8
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詠み人知らず
ただじっと誰かを待っているような気配が部屋の暗がりにあり
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