島祝のお気に入りの歌一覧
半格斎
和らぎのひかり幾重に秋の陽をあつめ休らふ秋あかねかな
21
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浅草大将
平和をいのるこころは一つなれ空にひびきもながさきの鐘
22
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浅草大将
風ふけば花に露ちる朝がほはむべ秋ぐさのはじめなりけり
20
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浅草大将
秋来ぬと聞けばなほさら月浪の和歌の浦をば尋ね見まほし
13
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浅草大将
この地に根づく命をおほふなとうらみにかへせ千重の稲浪
10
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浅草大将
今は夢に辿るばかりの草まくら旅の日々こそただ懐かしき
20
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光源氏
あさぼらけ露にうつろふあさがほはあるかなきかに見ゆるまぼろし
17
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聴雨
寝ねがてに傾き去ぬる月みれば胸にいだきし焔しづもる
15
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七色コイン
キラキラを取り戻す旅一休み読んで疲れるあほうではない
17
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七色コイン
今はただありがとうしか言えないが禁止用語を叫んでもいい
18
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七色コイン
キラキラを失くした僕はもう一度宝を掴む旅に出なくちゃ
28
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七色コイン
涙など流さぬ僕も 寂しさは 日毎に募る 「ごめん、ただいま」
75
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浅草大将
夕なぎのさねさし相模うみ燃えて今宵も冷めじ肌の熱ほり
15
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浅草大将
砂糖きび輝やく風に葉を並めて目にもあまみのおほ島の夏
22
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只野ハル
2本目のロング缶を開ける前に洗濯物を干すことにした
7
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浅草大将
とぶとりの明日からどこの空の下胸のいたみを遠く離れて
11
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只野ハル
閑散空虚な痛みを鎮痛剤では埋められぬと気付くべき
4
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芳立
あらざりし梅雨の日照りに街灼けて準備不足の脚の恥ぢらひ
13
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芳立
いにしへの恋は南風のいさなとり海のあなたに残る島かげ
12
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まるたまる
呼び方が苗字から名に変わった日三年越しの夏至の日でした
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