北の民のお気に入りの歌一覧
ケンイチ
野にこころ晒していつか深まりぬ秋にとり撫づ月影の痕
5
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薫智
今までも好きだったんだ今日からは好きになりすぎそうで怖いよ
5
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薫智
つなぎたくない点が線でつながってゆくよままならないこの世界
7
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薫智
京王線明大前の朝ラッシュ位にぎゅっと抱きあいたいね
10
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薫智
背中ごし恋する音が聞こえないように体をちょっと離して
7
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薫智
ただ知っているのは君の名前だけそれだけなのに充分だった
6
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薫智
彼がいる君をキライになりたくて努力したけどごめんでも好き
4
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薫智
好きでいることを許してくれますか?友達のままそばにいるのも
4
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薫智
開いては閉じる携帯見つめてた震えるくらい好きだったのに
5
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薫智
大切な誰かを想うだけなのに僕らはいつもすれ違ってる
7
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薫智
ただ君と一緒にいたいそれだけがただただ遠いそれだけなのに
10
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ケンイチ
ゆきかへる秋一日なり夕ぐれの明石の海に月を居まてず
6
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聴雨
川の辺の葛の花ぶさ手にとりて紫の香に酔ひしゆふぐれ
5
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聴雨
むら雨の夜にふたたびの文ほどき墨の香にほふ水茎の跡
4
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聴雨
柿渋の巻き文とけば渓流のせせらぎを聞く如き書に触る
3
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聴雨
筆あとを辿れば見ゆるみ心の大地のやうな深きぬくもり
3
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聴雨
晴れ渡るただひと色の空眺めわが見る夢のとほき道のり
6
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聴雨
転寝の爪先に訪ふそぞろ寒過ぎ去りし夏の忘れ音つれて
7
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聴雨
オリーブの花言葉知り朧げに呟きながら手のひらに書く
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聴雨
手鏡の冷たさにふと重ねみる春浅き日のことばひとひら
6
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