北の民のお気に入りの歌一覧
聴雨
鏡台にまるく残りし跡にみる紅ひといろの歌のひとひら
5
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聴雨
懐かしき歌人に会ひ安堵する暮れゆく秋の手のひらの中
10
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薫智
一つだけ好きなところを見つけたら君のすべてが好きになってた
6
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薫智
「今日」の日は大事なものを逃さないために重ねて生きてゆくもの
6
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薫智
苦しくて胸がギュって痛むんだあの時もっと素直になれば
4
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薫智
やさしさはすぐに心にとどくから残酷すぎて鈍くしみこむ
4
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薫智
雨で知るより添う傘の小ささも耳の後ろのほくろの位置も
23
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たんぽぽすずめ。
別れても記憶はめぐり一人して紙芝居する如き日々なり
21
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薫智
やさしさのカケラを逃したくなくて痛いくらいに手をのばしてた
5
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薫智
涙って泣きたいときになけなくて自然とこぼれ落ちてゆくだけ
5
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薫智
つかんでもつかんでもこぼれてくなら何度でもまたつかみとるから
4
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薫智
僕はただ君が好きですほんとうにそれだけだっただけで良かった
5
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薫智
なにが正しい選択かなんてこときっと一生わからぬままで
5
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薫智
ただ前へ前と信じた方向へ進むだけしか道はなかった
7
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薫智
祈るから神様いてもいなくても時をください重なるみちの
5
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薫智
本当かどうかだなんてわからない今はふたりでいれるからいい
8
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薫智
どこまでも限界がない君が「好き」壊れるくらいあふれでてくる
6
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薫智
生きてると見たいものしか見えなくて大切なもの零れおとして
5
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薫智
すれ違うたびに心がふれている君に陽性反応末期
5
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薫智
堕ちている気づいたときは致命傷君に陽性反応末期
5
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