悠陽のお気に入りの歌一覧
龍翔
「幸福な王子とツバメに会いたい」とメモに残さず僕も楽園に。
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龍翔
混じり気の無い人になる為に飲む ペットボトルの水の冷たさ
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沙羅
あいまいな空の下であいまいに生きていくことのあいまいな悲しみ
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沙羅
いつのひかいまがかこになるひまであとすこしだけすきです。たぶん
13
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田中ましろ
せかいって言えばなんだか広すぎてあなたと言えば輝きすぎる
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染季
だから今歌い続ける まだ明日も明るいのだと踏み出せるよと
10
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千紘
五月雨に打たれてたわむ紅薔薇の宿る雫に涙映りぬ
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横雲
音絶えて偲ぶ心の抱かるる春の夜の夢牡丹雪降る
31
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林ユキ
失望と徒労ほどけて夜が来る萎れた花の香り立つ夜
15
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緑里
愛でられることに慣れない一輪の砂漠の花よ美しくあれ
12
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柚々
行く末を誓ひし君の影探しけふも月夜に頬濡らしつつ
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逢
星ひとつ流れてくような幸せを拾いあつめるようなしあわせ
6
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逢
「未だ来ず」だからぼくらはどこまでも「未来」をつくっていけるのだろう
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キタハラ
淹れたての紅茶のようにあたたかく きみは隣にいるだけでいい
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まるたまる
ためしに紅茶入れてみる本当は誰かにぎゅっとされるほうが効く
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ことり
ゆっくりと世界が壊れてゆくように紅茶に溶けゆく夜の角砂糖
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ケンイチ
星が降る 全てが息を潜めてる 届かないまま無力な僕は
16
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山本克夫
僕たちがより複雑になることをどうして進歩とよんだのだろう
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鹿男あほでよし
ひとつずつ許してくたび、ひとつずつぼくの正義がこぼれ落ちてく。
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敷島ヤマト
進んだり戻ったりする春と冬(私がわたしであるということ)
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