光源氏のお気に入りの歌一覧
幸子
子の学費是が非でも確保せむとするシングルマザーに愛学べ我
9
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詠み人知らず
どれだけが残っているのか判らない書きかけばかりが主張している
9
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行中納言中将知師
あし引きの山径をおほふ桜花 春のいたるを人に告ぐらむ
8
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浅草大将
雪とけて残る氷にひとときの去年の秋なるもみぢ葉のかげ
11
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新座の迷い人
我一人 想い出つのり 苦い酒 妻を思いて 悲しくなりぬ
8
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仁奈
いつだって君は周りのせいにするだから今でも鳥籠の中
7
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水月
梅の香や寄り添う袖に濃く深く忍ぶ恋のあかし染みゆく
13
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浅草大将
国の花さかば咲くべし散らばちれやがて常世のたみ草の春
8
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藍子
五年間想い続けた初恋も卒業の日に終止符を打つ
12
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水月
我が恋はせつな色褪せ萎れゆくあなた添う花へ袖の残り香
14
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灰色猫
いつまでもふたり一緒と誓ったねあなたがいない春が咲きます
24
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コタロー
麗らかな春が明るさ連れて來て少女の服もピンクに染まる
5
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へし切
春ごとに花は咲くとて誰や見むいろはにほへとかひなからまし
23
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滝川昌之
枕木は空を見上げて過ぎし日の耐えた重みにふと息を吐く
24
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あゆか
亡き人へ伝えてみよう歌会に一首投稿するところから
18
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あゆか
ナウシカを見ながら父が画用紙で作ってくれた百人一首
21
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あゆか
「恋愛をしないお前が短歌かよ」われはもののふ命を詠まん
23
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あゆか
桑の実でくちびる染めし昼休み昭和の鐘が廃校告げる
27
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千野鶴子
日に干した布団に潜り思い出す初めて君を抱き締めた日を
13
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千野鶴子
自らの笑い声だけやけに響く独り暮らしの夜の静寂に
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