有為のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
三十五ぐらいかなぁに四十四と言い、わ、若いねにニャニャッと笑ふ
11
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たんぽぽすずめ。
飲み干せばすぐに麦茶が注がれて峠越えらる今日へ感謝す
16
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ゆびきゅ
夢なんて手の届かないものじゃなく 届かぬ棚に飾る置物
25
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悠々
わが歌の不適切なりと知らせあり削除するにもあまりに多し
17
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キタハラ
ひとりって生きてゆくには軽すぎてベランダで見るさかさまの空
17
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東娘
うたのわの「わ」は猫だから消えちゃうと うたのうたのでのたうっちゃうよ
15
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水葉
抱かれる苔むす緑せせらぎに木漏れ日浴びて想いはるかに
11
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猿ノ丞狂介
青森に「はつかり」がねーぞ! 無念なり 誰が新幹線を呼びて来つらむ
11
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たんぽぽすずめ。
さらさらの冷やし茶漬けにぬか胡瓜しゃきしゃきと食ふ熱帯夜かな
28
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芳立
更け待ちの月やは春のひかりなる千々の思ひのあき果てもせぬ
15
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猿ノ丞狂介
字一色散りてツモれるわが風に誰か待つなるそこで鳴くとは
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島祝
はげしかる戦闘力のインフレにかませ犬こそヤムチャなりけれ
18
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ゆびきゅ
戦争に何用がある?日本人 戦と月はながめるものだ
19
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ゆびきゅ
彼氏さん まことに申し訳ないがぼくほど彼女を愛してないね
27
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浅草大将
神を見ぬ世にて真の人なれば神なき者と生くるはさだめ
15
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たんぽぽすずめ。
九千の拍手をホントにありがとうチョモランマの上に梯子す如く
25
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たんぽぽすずめ。
残されて家族との日をせせらぎに黄色く揺らす熊は人形
13
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芳立
冒険にあこがれるのは性なのか君が嫌ひなわけぢやないのに
14
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芳立
むらさめの去ぬれば遠きいなづまのしづけき早稲に朱き月かな
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芳立
しろたへの雲のかさねも萩とみてやはらぐ蝉の声ぞすずしき
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