腕鷹のお気に入りの歌一覧
トーヤ
零れてく言葉を拾い呟いて心の底に涙がたまる
11
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薫智
暑い中涼しい風が吹いているビル街の中歩み続ける
9
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垂々
黙秘権行使しますか?揺れますか?それとも一歩踏み出しますか?
20
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三沢左右
この夜の星は二人を照らし出す ネオンのホテル天の川にて
20
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たんぽぽすずめ。
チケットを二枚もらって行く人が居ずに真夏の夜の夢となる
20
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ゆびきゅ
愛は 愛を得ようと望む人にだけ 苦悩を与え その先を見せる
25
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三沢左右
乱れ落つる雨音のごとジャコ・パスの散りて綾なすま低きリズム
21
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庭鳥
ずぶ濡れて自転車こいで帰る道ローズマリーが雨から香る
12
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垂々
現代の西洋医学を以てして治癒せぬ恋に罹患しました。
16
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薫智
無くしてた最後のピースを見つけたが形が代わりもう入らない
21
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只野ハル
遮断機の隔てる向こう君がいた涙のように桜散る午後
12
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只野ハル
到着の電車の度に背伸びする開かぬままの傘ふたつ持ち
16
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只野ハル
ニックネームじゃなくホントの名前で呼ぶことにした今日は記念日
6
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薫智
どことなく品を感じる野良猫がマンションの中入っていった
14
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垂々
「我ながらさばき切れないヤキモチも愛のひとつと定義する」論。
30
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薫智
知らずとも一度はディープパープルを聴いているはずあの旋律を
14
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庭鳥
退任の役員付きの実直なドライバー氏の行き先おもう
11
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庭鳥
激論にへらへらしてる同僚はどんな経歴思い呆れる
8
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垂々
「ふたり」にはなれない平方根のまま 一夜一夜に瞳潤んで
30
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只野ハル
冷めていくのがわかるくらいの酔が丁度良いひとりビールの夜
9
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