腕鷹のお気に入りの歌一覧
庭鳥
横たわる姿勢一番大変と一日終えて枕に思う
10
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薫智
ただ感謝生かされていて支えられ今日も短歌を詠めていること
13
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三沢左右
夏の日の子どもら駆けし森消えて響きも遠き蝉時雨かな
24
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薫智
夏盛り九段坂上響いてる追悼してる蝉の鳴き声
14
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只野ハル
本格も品格も別格もない薄っぺらな非格三原則で詠む
6
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庭鳥
月の顔やけに清らか涼しげで裏があるかと勘繰って見る
6
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光源氏
生を受け試行錯誤の醉ひの日々夢に夢見る歌の通ひ路
27
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ゆびきゅ
古眼鏡 机の上でぼくを見る 虚ろを装うイタチの瞳
23
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垂々
もう少し一緒にいたい夕暮れにただしく伸びるまっくろな影
41
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只野ハル
飛行機を見上げる僕は船底を見上げる貝と同じ気持で
17
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銀ねず
人間は憎しみあったり悪口を言ったりするよ さみしいからね
12
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薫智
人生の土壌耕し生きている喜びと言う花咲かすため
16
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薫智
さりげなく心遣いを忍ばせて気づかれぬまま埋もれていても
16
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三沢左右
街を行く誰もが少し僕よりもお洒落に見える梅雨明けの午後
20
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只野ハル
知ること知られること想像と実像君の中の僕になろう
2
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三沢左右
雨を愛で雨に泣かるる吾が心 雲と集きて雨を招かふ
16
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光源氏
たそかれに引きつる舟の野辺送りやがてかなしき時のうつろひ
16
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庭鳥
すれ違いざまに背中に投げられた「ショートカットが素敵ですね」と
8
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庭鳥
おじ様はみんなわたしの髪型を口にしました(あなた以外は)
4
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平 美盛
屋根を打つ 雨音響く 午後三時 帰りまでには 止むんでしょうか
8
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