真田 虫太郎のお気に入りの歌一覧
悠々
じぶんへの褒美に今日はいつもより高い煙草を喫うことにするぞ
13
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光源氏
花は散り眺めの末は濁り江のむなしき色に袂濡れけり
7
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光源氏
寒し夜の峡の雪気に身はほそり深き山路をこゆることなき
8
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光源氏
かたはらにもののふの夢かたるらくほろびしものに花を手向けて
9
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粕春大君
子をおもふ心は同じ小野つ鳥雉子鳴くなりもゆる春陽に
15
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猿ノ丞狂介
咲きぬれば乞ふれど験なきならば今日こそ桜折らば折りてめ
7
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悠々
ライターと煙草はピースだ忘れるなお経と墓は並みでいいから
45
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猿ノ丞狂介
散りぬとも香をだに残せ梅の花 金なき時の薫香にせむ
20
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粕春大君
わが宿の庭の夏草かれ果てて冬籠もりせり今朝の景色は
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光源氏
をちこちの水際の草に散りどまり思ひとどめむ宇治の紅葉葉
17
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猿ノ丞狂介
袈裟がため横四方がため肩がため我が搦め手に敵は降りつつ
24
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猿ノ丞狂介
御山には松の雪だに消えなくに東京の川は暗渠と消えつ
4
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光源氏
うつせみの命なりせば明かす身の流るる水にうつる月影
19
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粕春大君
小夜しぐれ雲だに払はば月夜見に玉も光りて人の訪はまし
18
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猿ノ丞狂介
春日野を焼くも焼かぬも関係なし妻ひきこもり我ひきこもり
5
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猿ノ丞狂介
野辺近く煙したてば寡婦子らの哭くなる声は夕な夕な聞く
6
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車男
木々の間に棲む精霊を見つけたか 揺れる葉陰に顔認識す
17
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粕春大君
宵闇に杉の戸開くる音もなしゐ待ちの吾れを照らせ月影
24
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まるたまる
自己評価測定不能 友達や家族や親が悲しむだろう
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falcon
「ぼくが押す!」エレベーターに背伸びして釦に手を伸ぶ輝く笑顏
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