Kantの娘のお気に入りの歌一覧
庭鳥
雪の花纏い輝く遠山の清けし風が我の背を押す
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庭鳥
かなしみよ歌に気化して燃え上がれ歌よ寄り添え友の傍ら
24
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庭鳥
今日からは経理歌人を辞めましてバイト歌人となります。エヘン
44
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山桃
羽ばたいて風さがしては滑る鳶風切羽は空を透かして
10
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井左美
冬の日に指の冷たき君の手を抱きて歩む冬の山茶花
7
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井左美
なみだ受けひとつひとつに光あり愛の苦しみ愛の優しさ
3
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井左美
悲しくて心辛くてわが君よ巌閉じてや愛をこぼれず
1
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井左美
夜の間に何時しか君は立ち失せて只漆黒の闇が溢れる
3
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falcon
聖夜待つ門の糸杉決闘に倒れし天才囲ふことなく
5
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浅草大将
窓を打つ風もなき夜をいねがてに物思ふればただ霜の声
15
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詠み人知らず
お氣に入りうたを眺めて元氣出す「お氣に入りのうた」がお氣に入り
7
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まるたまる
もうぜんぶ終わりにしようもう涙こぼせる場所はとうに無くして
4
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たんぽぽすずめ。
雨のちの道に日が降る眩しさで微笑む猫のような人々
6
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たんぽぽすずめ。
待ち人も無いのに雨の雑踏のピピピが我を振り向かせてる
5
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falcon
冬枯れの芦はさやぎて西の風つばさをかへし白鷺の翔ぶ
12
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四季野 遊
辛いからちょっぴり泣いてため息をあなたに向けてひとつつく夜
5
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四季野 遊
言の葉の瀬に足捕られ虚ろなる独り夜明けを待つでもなくて
5
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たんぽぽすずめ。
正直でいつか助かる身になれと囁き一つ 泣き濡らる夜
7
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たんぽぽすずめ。
友達に言えぬ秘密を君だけに告げたら後はさよならだった
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浅草大将
いと辛き冬の別れのあさ緑延べでやいかに春を待つべき
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