ゲンセンカン主人のお気に入りの歌一覧
falcon
囚われの人を思えどしるしなく 鳴れ竪琴よ 自由のために
8
もっと見る
falcon
水清み映る尾花の穗にいづる秋は人こそ戀しかりける
7
もっと見る
falcon
雲間よりほのかにみてし星に似て心やすけし反戦の歌
5
もっと見る
粕春大君
ささやかに川辺に立てるなでし子の髪なびかする秋の涼風
12
もっと見る
粕春大君
月のたつ夜はわびしけれ闇に臥しわが身ひとつを手枕にして
18
もっと見る
粕春大君
桐一葉落つるを見たり街道の粉塵のうちにも秋来たるらし
19
もっと見る
詠み人知らず
炎天に紅く咲いてるサルスベリ汗だくの私うえから見ている
3
もっと見る
佐々一竹
気化熱は我が体温を下げにけり夕暮れ時の行水の妙
3
もっと見る
猿ノ丞狂介
名を惜しみ恨みて濡るる袖さへも惜しみてなどか恋わたるべき
14
もっと見る
粕春大君
「禁煙は易きことなり 吾すでに五度も禁煙成功したり」
18
もっと見る
猿ノ丞狂介
夜をこめる鶏鳴狗盗なにせむにまされる策は金に如く無し
5
もっと見る
粕春大君
長き夜のひとり寝に聞く鈴虫の声のうちにぞふる涙かな
19
もっと見る
粕春大君
高き空より核落とす兵員に神父はのたまふ「神の加護あれ」
16
もっと見る
粕春大君
宮城野の萩照らすてふ秋月の居れど臥せども雲隠れせり
13
もっと見る
粕春大君
仰向きてただ無言なる落ち蝉の招く空より村雨の降る
67
もっと見る
すみすみ
あけぼのの海の向かふに朧げに白き富士見えて足を止めをり
8
もっと見る
孫
最果ての地にて心を研ぎ澄ませば村との繋がりなほ深く感ずる
12
もっと見る
花信
ゆめの中でゆめを見たのかいや違うこのうつつですらゆめなのだから
5
もっと見る
粕春大君
欲といふ字は谷を欠くと現せり そは山を割り地を乱すべし
7
もっと見る
粕春大君
いにしへの野田の香おこす涼風に今なほ同じ風の吹くらむ
16
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>