水葉のお気に入りの歌一覧
浅草大将
分け入れば人のさが野は霧深く小ぐらの山に踏み迷ふ道
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浅草大将
恋せずば秋更くるとも言の葉の色めく歌をいかに詠むべき
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浅草大将
我が想ひのべの千草に置く露のたまさへ身さへ君に捧げむ
14
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浅草大将
願はくば君が情の深草に夜ごと鶉となりて通はめ
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浅草大将
言の花むらさき匂ふ敷島の道に踏むべき幾山河を
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詠み人知らず
酔う宵の海に一滴真実の酒を垂らせばあやうき波紋
11
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浅草大将
物思へば窓打つ音も絶え絶えに心乱るる秋雨の夜
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詠み人知らず
結実を閉じ込めるなら琥珀がいい金秋と傷も入れ込めば綺麗
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詠み人知らず
朧月 今宵も長く見る予感 無邪気に愛でた頃懐かしい
7
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浅草大将
秋の夜に朧霞はあらねども今宵の月をいかにきらはむ
7
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粕春大君
宵待ちて天つみ空を仰げども月みぬ秋ぞわびしかりける
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詠み人知らず
紅の色に咽び泣きつつ堕ち朽ちてそれでも朝には咲く酔芙蓉
7
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きりあ
そちらで降っていた雨がこちらに届き傘の花を咲かせています
5
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詠み人知らず
はぐれ雲 はぐれ猫 そして はぐれ我 そのうち何処かに辿り着くだろう
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浅草大将
君としも渡りてしがな現にぞ夢前川のありと聞きせば
5
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詠み人知らず
真っ白な真珠の数珠が突然に喪服に飛び散る涙の代わり
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浅草大将
秋の陽は澄める小川に耀ひて笹舟ひとつ揺蕩ひつ行く
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浅草大将
遠しろく夜の海原を照らしつつ空を静かに渡る月影
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浅草大将
一夜をば二人明かしに身を寄せていつか迎ふる七つ時かも
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河内人
狂うなら とことん狂って みせましょう 惚れた惚れたで 男の粋を
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