たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
林林
嵐の日海に砕ける荒波に心の丈を声の限りに
28
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野々花
触れたくて伸ばした指に絡みつく一陣の風優しく笑う
17
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野々花
柔風に貴女が鳴らす鈴の音かはにかむように静かに響く
13
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沙久
創作は 身を削るもの 命差し出すことにも似た 「喜びの苦行」
16
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沙久
やりきれぬ気持ちを土砂が押し潰す それでも待ってる 君の還りを
13
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ながさき
釈尊の 久遠の弟子と さだまれば 身には過ぎたる 歓喜あふるる
25
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葱りんと
花見でも 久々の外 ぬるっこい 南風もほら 翁の背を押す
14
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夏恋
断捨離を始めたし品物は要らないと言う母にはワインを贈る
15
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へし切
愛し孫 長き旅路の里帰り よろこび勇み抱けば泣かれ
27
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灰色猫
ギター抱き 祈りのように イマジンを 嘆きの壁に 向かって歌う
39
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灰色猫
輝ける 銀河の星を 手に取って あなたの指へ 飾ってあげたい
40
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只野ハル
5パーセントの発泡性リキュールでは詠めてもイマイチかな
12
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たけくらべ
来ぬ人を恋ひつつぞ経て長らへば思ひ絶へなむ心ともがな
15
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たけくらべ
風薫る皐月の空を舞ふ朱鷺の色はさながら天の羽衣
17
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沙久
隠さない 僕は弱さをさらけ出す そう言い合える友がいるなら
16
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沙久
風を受け 回るよ回る「繁忙期」そうとも言える 海沿いの君
16
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沙久
異文化の技と技とが流星のシャワーのごとく夜空で華やぐ
15
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沙久
春と初夏 一足飛びの気温下で へばる動物 でも煽る子ら
12
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沙久
「いつまでも」「ずっと」は絶対じゃないから 永遠を捨てて一緒にいようよ
12
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沙久
同じだけの熱量相手に求めても等しくはならぬ期待の法則
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