千紘のお気に入りの歌一覧
薫智
歌を詠む僕の心を伝えてく人の心に届けるように
6
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たんぽぽすずめ。
お姉さん烏丸せつこなんて言う酒屋のレジで今日に微笑み
7
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浅草大将
音に聞くせみの小川にふるきよき京都の夏の光しのはゆ
28
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加祢
熟成しまろやかに鳴るセミアコの薄らに虎の模様浮かひて
16
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詠み人知らず
あつさまたぶりかえすらしいやだなあ涼しい国へいきたくなりぬ
17
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詩月恵
七日間 君と出逢って恋に落ち心に刻む永遠の今
9
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まるたまる
サラリーマンコスプレをしてるのさ今朝もスーツでラッシュに揉まれ
15
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薫智
リボルバー式拳銃を撃つように歌に魂込め放ってく
17
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さる
昼下がり蝉の鳴く声うたた寝のわれを起こしぬ読みかけの本
14
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詠み人知らず
悲しきは一度ファンだった人消えにけりうれしきはファンの人がふえにけり
18
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きりあ
一輪車輪投げやマイムクラウンが夢の故郷を想い演じる
8
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光源氏
山の邊に蝉の音ひびく夕間暮れ風もささやく十五夜の月
17
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只野ハル
親が子を不幸にする親不孝も同じくらいあると思える
7
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只野ハル
手に触れた液体窒素は火傷にも勝る傷みの記憶残して
4
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佐々一竹
人知れず広辞苑から消え去りて使用者ありや架電という語
7
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まるたまる
この恋は「好き」な気持ちを塞き止めて寂しさもほどほどにしている
11
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ふきのとう
夕暮れ時地面まだ熱く愛犬の散歩躊躇する土用丑の日
12
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まるたまる
君の肩少し冷たい 温度差が無くなるほどに愛しあいましょう
12
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まるたまる
気温計32度になってるが熱を吐き出すコンクリ地面
11
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たんぽぽすずめ。
雑踏であの人だけをかぎ分けて喜ぶそれが私の指名
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