千紘のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
飼う亀のあまりの暑さに所作鈍く餌をあげても見向きもせずに
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薫智
いつまでも理想を追っていたいから子どものままの心でいいや
17
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薫智
歌を詠む自己の分身つくってる祈りを込めてここにいますと
16
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恣翁
街中を 男兒數人 驅け拔けて 熱き空氣の 掻き廻されつ
23
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たんぽぽすずめ。
詩ごころを持つ人達の拍手にて八千山に来れた有難う
20
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聴雨
朝つゆに陽は宿りゐて虹いろの瞬きみせる夏くさの道
28
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薫智
歌を詠むことで軌跡を残してる日記のように心留め置く
22
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悠々
看護婦の雲と見紛ふおつぱいを見惚れたる夜にわれ昇天す
18
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きりあ
夕べの光りは神の御心歌を忘れた金糸雀を抱きしめ
18
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ふきのとう
ゲリラ雨これでもかといかり狂い自然の猛威にたじろぐばかり
11
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浅草大将
世のさまに怒るゲバラの涙ならおごれる者を打てゲリラ雨
8
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浅草大将
夕暮れに一人ながめているま川もとのさやまに恋は戻らず
8
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まるたまる
湿ってる路でのたうつドロ泥が人魚だなんて誰も知らない
12
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薫智
「け」だでも数種の意味を持っている味わい深い津軽弁です
13
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聴雨
「け」だでも数種の読みを持っている難しすぎる韓国語です
11
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浅草大将
たまゆらのつゆの晴れ間に探す秋昔であれば季節はおそ夏
10
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聴雨
白糸の雨縷々として心憂しながめの空にわが身解けぬ
10
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聴雨
白き雨うす桃色の花影をうつし流るる憂き世のごとく
12
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まるたまる
美しい夕空もあっと声を出したきり写メも取れずにただ見てただけ
12
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聴雨
いづこより来たりてねぐらと定めしか吾の目の前に蛙一匹
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