下地杏のお気に入りの歌一覧
久哲
理解かも知れないけれど先生の髪型だけは許せなかった
5
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じゆん
四畳半フォークを聴いているけれど六畳あるので肩身が狭い
27
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ななし野
割るまでは蜜があるのかわからないそういうものにわたしもなりたい
3
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たんぽぽすずめ。
よお桜外れたクジの飛行機は風を拾って良く飛びやがる
16
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キタハラ
さいごまでばかだったなあ もういちどいっしょにごはん食べたかったなあ
8
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ななし野
春という現象でした ほろほろと武装を解かれ桃色になる
8
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じゃこ
木漏れ日と戯れるのもええけども直射日光と戦いたい
8
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久哲
聞こえます森をうるおす役目から外れて街に降った足音
9
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ムラサキセロリ
ひだまりをインフロントで打つリオの路児らの足に住むやカナリヤ
8
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うにうに
油断一つ内ポケットに忍ばせて懇親会へ乗り込んでいく
4
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神谷あを
水鳥は水鳥であることに堪え今この池に羽を休めん
1
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じゃこ
君のため禁煙するよと言いたいがためだけに吸う煙草 ゲホゲホ
5
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うにうに
よしよしと撫でている手が感じているあまりに石と変らぬ温度
2
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きりあ
東京の桜坂にも雪は降りあなたがわたしを思い出す朝
25
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銀ねず
がっかりの一日を経てあしたへと、でもあしたには「またあした」です。
6
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ほたる
何という理由もなくて頬つたう涙ぬぐわず啄木を読む
10
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ななし野
見送った夜もしんしん募ってる悔悟の墓場は底知れぬ海
4
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龍翔
「シタ」だとか「シテナイ」だとか言われてもキミはアタシのカレシじゃないし
2
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きりあ
一番春に遠い場所そこに日溜まりをサインペンで書きなぐる
8
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キタハラ
必要とされているのにこわいのは何故 しんしんと冷えるつま先
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