大河千紋のお気に入りの歌一覧
やすむ
歓迎をするよ私の憂鬱を殺しにおいで春霞にまぎれて
3
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8月24日生まれ
世の中が全部ウソなら楽なのに 本音はいつも僕を裏切る
3
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聴雨
殊更にあしおと立ててこの夜の闇に吸はれて秋ひとつ消ゆ
14
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浅草大将
立込むる雪の煙の下燃えはなほ消えやらぬ紅葉なるらむ
8
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でくのぼう
魂は病みはしないと連れ添へば君が戀しい夕暮れの音
28
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でくのぼう
枯れはてし命の身にも宿りしは煩惱ひとつ哀しかるらん
18
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浅草大将
香も侘びし君と別れてひさ方のかつら花咲く夕暮れの道
17
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リンダ
胸に置くこの手の汚れそのままで全ての嘘を否定できない
10
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ゲンセンカン主人
こは如何に夫れ唯だ一度の除目仕官逃せし人に明日の陽は無し
7
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浅草大将
氷雨ふる道辺に笑まふ花一つその名も知らぬ我を許せよ
19
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光源氏
戀すれど叶はざりけり我が思ひ雲に隱るる君をのどみて
13
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粕春大君
仰向きてただ無言なる落ち蝉の招く空より村雨の降る
67
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浅草大将
輪転機回ることなきうつし世に文の華咲く浄土あらめや
14
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光源氏
思ひかね風吹きすさぶ冬の夜常世に出でませ宇治の橋姫
14
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加祢
枝の花も実も葉もおなじひともとの橘なれどなどてあらそふ
30
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浅草大将
空見れどとざす雲居に望月の去年を偲べばなみだ雨ふる
17
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浅草大将
わびしかる身をうき草のねもころに逢ひみかはへと流れいなばや
4
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小池真
秋霜と 声なきこえが降りてゆく 抱いているのは欠け急ぐ月
3
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佐々一竹
たそがれて迷える蝉が消えていく朝はふたたび来ぬかもしれぬ
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ゆびきゅ
テストの点 履歴書の文字 鏡のなか どこにも「ぼく」が見つけられない
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