武蔵野のお気に入りの歌一覧
トウジさん
「しらんけど」最後に付ける常套句優しさなのか無責任なのか
5
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詠み人知らず
愛してる 愛し尽くした 絞りカス 小さく燃やし 空に葬る
2
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桃山
用もないものと思いし小指にも役割りありていたわり保つ
11
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詠み人知らず
鰯雲 ゆるりと泳ぐ 可愛さに 眺めいられる 秋の風物
7
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詠み人知らず
秋風に 涼を求めて 出歩くも コロナ恐ろし 家にとどまる
4
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詠み人知らず
落ちついた 小さな子は 恋をして 約束した指 こそばゆく燃ゆる
3
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可不可
宣言下こびりついた街の垢 こそぎ落とせよ 雨風
5
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灰色猫
未知という無骨な壁に窓枠を新たに造る仕事をしてます
7
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詠み人知らず
誰よりも 愛してくれた 君に届け 確定しない 恋に決着を
4
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詠み人知らず
1日で 作り上げたよ つがいになる 疲れたので ずっと寝てました
2
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可不可
今は亡き言の葉ひろひ 三十あまり一つぞ 積みては崩す 夜長
9
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詠み人知らず
やり過ぎる 行為が苦しめ 悩む日々 耐えた時間の しっぺ返しを
2
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詠み人知らず
秋に触れ どんぐり一つ 持ち帰り 育てることに 許可をもらえた
5
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詠み人知らず
微熱あり コロナ対策 入り口に 熱みる機械 ひっかかるかな
4
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詠み人知らず
傷口を 見るなり強張る 先生の声 心理戦を挑まれ 心は怒りを纏う
2
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可不可
をみなへし 群れて手まねく一すぢの 徑や再び帰り来たらむ
7
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詠み人知らず
爪を切り 肌色乗せて 指輪見る 変わらぬ号に 変わった心
5
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詠み人知らず
戀敵 惚れど惚れども 氣づかれぬ 月に醉へども 觸れすらできず
3
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詠み人知らず
月見上げ 君への想い したためる 微熱は続き 筆が傾く
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詠み人知らず
一人では 動けぬほどに 弱くなり 孤独を愛す 壷内の浮き草
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