都季のお気に入りの歌一覧
田中ましろ
このままじゃ野良猫だった日々のこと忘れてしまう。ひざ、いいにおい。
45
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虫武一俊
目の前に黒揚羽舞う朝がありあなたのなにを知ってるだろう
9
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ちりピ
セミがなく 去年通ったこの道で何も知らないセミがまたなく
13
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田中ましろ
携帯のスケジュール機能 五年後の自分に向けて「がんばれ」と書く
10
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田中ましろ
ありがとう ただまっすぐにありがとう 短歌サミット 満員御礼!
27
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虫武一俊
いつの日か地球緑化につながっていくからちゃんと堂々と泣け
18
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詠み人知らず
手を伸ばす先にいつでもいない君 何故いつもいる営業の戸田
7
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キタハラ
虹が出ているのがきみに見えますか おなじ世界に生きていますか
11
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詠み人知らず
かなしいとくるしい飽和して四月助走の果てにある海の色
7
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虫武一俊
死になさいって渡されているこの縄をわたしは飾ってしまう気がする
50
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詠み人知らず
虹色のTシャツ十年分たたむ衣装ケースはしずかな棺
6
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山本克夫
どこまでも螺旋階段 夏だった頃をさがしてのぼりはじめる
16
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さかいたつろう
大好きな人に言われた大好きが嬉しくなくて立ちすくんでいる
24
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ムラサキセロリ
ありふれた日常のありふれてない部分を僕に教えてください
15
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キタハラ
いつかまた奇跡みたいにすれ違う魔法をかけて君とさよなら
33
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鷹雪
あなたとは運命じゃないって気づいてた だからぜんぶで愛したんです
34
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ゆら
恋をせよ諸手をあげてここにある風の原子を感じるように
33
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瀬波麻人
傷つけて傷つけたことに傷ついてもっと上手に忘れたかった
27
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田中ましろ
「ねえ、いつか嘘もきれいになるのかな?」無垢という名の罪を抱きしむ
7
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詠み人知らず
喧嘩した夜の土産はチョコレート こんなものでは もぐもぐもぐもぐ
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