サヤのお気に入りの歌一覧
へし切
吾が背の語る漢の生き様を子が追うという これぞ本懐
22
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詠み人知らず
傘まわし 螺旋の雨粒キレイでしょ 他人の迷惑考えたまえ
16
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千映
歌詠める詠めない日もある人間だ相田みつおの真似して生きる
12
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千映
うたのわの歌人の辛さ切なさをわが身に感ずどこのどなたか
15
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千映
コンビニのおでんもどんどん進化する企業努力に花丸添える
15
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灰色猫
流星が鈴を鳴らして降ってくる億光年の旅路の終わり
21
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灰色猫
聖も邪も大切にして感性に導かれるまま詠んでいけたら
20
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灰色猫
ざわざわと心に巣食う鬼どもの声なき声にうなされる夜
19
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石川順一
露草は僅かに有った数珠玉は訳の分からぬものに替わられ
14
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秋日好
結句では滞りなく緩みなく流れに逆らう時には覚悟を
16
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inosann
久々の空は青色雲は白 晴れぬ気持ちを抑えつつ見る
24
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吉野 鮎
彩に葉を染めて映らふ山の影湖面に逆さの錦繍を織る
21
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吉野 鮎
山たたむ峠に眺む溪深く靜寂のなかを錦繍いそぐ
25
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夢士
言の葉の散りて夜寒の神無月紅葉集めて時進み行く
20
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石川順一
一日中雨のアンニュイ冷え冷えと訪問者にも過失の野次が
13
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灰色猫
月満ちる朱雀の門の葉二の調べに応える妖怪のあり
18
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へし切
今の世の政に無くて欲しきもの阿るを知らず数に頼らず
19
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へし切
秋の雨しくしく降れば鬱々とこころも晴れぬ鈍色の空
27
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ラベンダー
うたを詠む 下手くそだけど 詠んでみる 意味がなくても 意味があっても
25
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inosann
義母の世話から帰り来る妻を待つ目交いの水湛えいる川
19
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