詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
葱りんと
七つでも 好きな子と見た 虹の輪は きっと特別 まつげに雫
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半格斎
茫茫の枝に紫 実のあまた さ庭の式部や秋は更けゆく
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へし切
玉響の夢の中だに忘られぬ亡き人恋ふる蟋蟀の聲
21
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石川順一
刈られたるススキ広場は誰も居ず空を含めて写真を撮りぬ
14
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石川順一
沢山のテントが張られ校庭は生徒が動き保護者も動く
14
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石川順一
湖池屋のポテトチップを食べたのに写真に撮らぬ外出後に
9
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夢士
野に在りて紅の花穂や吾亦紅夕風の中一人佇む
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横井 信
たなびいた 雲の向こうに 隠れゆく 太陽の顔 笑って見える
9
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横井 信
胸の内 伝えることは 難しい 言葉よりも 笑顔に乗せて
10
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横井 信
もう一度 朝日を浴びて 走りたい 山の向こうの うろこ雲見て
9
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滝川昌之
「黄金鰺買えた!」漁港に並び獲れたての 父の努力を夜にふるまう
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千映
アルファ米特別旨しとは思わないただ食べなれておくこともいい
9
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千映
生サンマ不漁の為か大根がちょっぴり安い秋となりぬる
10
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千映
うたのわの日付変更線秋日好さま吾も掴めず待てず寝ちゃうの
10
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千映
この結婚騙されたと思ってる諦めの日々ケセラセラかな
8
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ふじこ
津軽野の秋に響くは白纏い登山囃子のお山参詣
13
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詠み人知らず
取り組みの前に気になる腰周り美しきかな伝統色は
10
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詠み人知らず
君は何故明日など無いと言うように行く手を阻む風になるのか
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横井 信
うろこ雲 朝日を浴びて 光りだす 白を縁どる ほおづきの色
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まあさ
家々の ヤモリは驚き 戸惑って ウロウロしている 改修工事
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