恕道のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
生きてれば共に食べたい蕎麦なれど静もる部屋にひとり啜りぬ
22
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嵐田太郎
いてほしい、一番でなくていい、一緒がいい。わかっていても、でも、寂しい。
6
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もなこもち
今日も今日とて駅の階段駆け上がり いつか優雅な人になりたい
7
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秋日好
自堕落にソファで眠った雨の日に残照優しく悔いつのらせる
24
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秋日好
遠くから見ているだけでこの鼓動あなたと合っていたことを知る
19
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沙久
浅い内 逃げれば良かった 片恋の 深手に赤い 包帯を巻く
19
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沙久
愛されて愛することを知る前に 露となり消ゆ子等流れてく
16
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沙久
いつまでも 欲しい真実を 知れぬまま 時は無情に 命を削る
20
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つきの
慣れたら日常になるってこと、それだけ 独りが好き、なわけじゃなくてね
7
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千映
明るさと元気がほしい人達が吾に近寄り笑顔で戻る
11
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萱斎院
つもりつる言の葉にだに霜おきて 人に知られで朽ちや果つらむ
13
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只野ハル
虐待され亡くなりし児らの記事終わりまで読めず新聞を置く
19
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ささふね
一人酌むロゼの香りに身をつつみ淡く味わうあの人の笑み
6
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せし
願う者ただ一粒の涙さえ愛の掟は許していない
2
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夢士
大都会静かに暮れる秋の庭風情に見入る青き目の色
21
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千草ななせ
「さみしい」と彼女は呟き微笑ってた その左手は空っぽのまま
4
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小西
シーソーのまんなかをおすふしあわせ ただすわってる君にやろうか
4
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桐生賄
長男が 初洗濯し LINEにて 干してみたよと 報告の有り
20
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秋日好
帰る場所あるならさっさと行けばいい友情愛情あちこち軋ませ
11
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藍子
道ばたの季節外れの朝顔が寄り添うように寒さに堪えて
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