のびのびのお気に入りの歌一覧
綿花
大丈夫?なんて思ってないくせにゴム手袋でさすらないでね
5
もっと見る
綿花
水面に底を浸したヒアシンス丸いお尻は命生み出す
7
もっと見る
竹本未來
色々な矢印が降り注ぐから私が君の傘になるから
16
もっと見る
じゆん
いきおいで黒い絵の具を出しすぎた せっかくなのですべてを夜に
27
もっと見る
田中ましろ
重心が左手薬指にある身体でぼくは飛べるだろうか
4
もっと見る
詩月恵
あの人の火傷のあとに触れた夜こころにひとつ嘘つきました
14
もっと見る
葉月きらら☆
貴方より強くなりたい私には貴方の弱さ気づけずにいた
5
もっと見る
葉月きらら☆
抱きしめた思い出よりも今胸を焦がす想いをただ温めて
13
もっと見る
葉月きらら☆
思い出はいつも都合の良いように形を変えて居座っている
34
もっと見る
田中ましろ
幸せになってください僕よりも 僕と笑ったあの日々よりも
27
もっと見る
向日葵
共に生き共に笑える人あらば老いてゆくのもまた楽しかり
5
もっと見る
キタハラ
愛されているから歌えなくなってわたしおんなのこに戻れます
21
もっと見る
キタハラ
きみが笑う、わたしが笑う、またきみが笑う、わたしも笑う、たのしい
6
もっと見る
向日葵
気紛れでバナメイ海老が好物で四つ足だけどかわいい我が子
2
もっと見る
キタハラ
ごめんいましあわせだからしあわせな歌しかうたえないんだごめん
12
もっと見る
海月琉珠
髪の毛に残る煙草の香は君の憂いのようで 主張のようで
4
もっと見る
海月琉珠
この雪が積もれば赤い靴履いて逢いにゆこうかスープを持って
4
もっと見る
海月琉珠
ポケットに片手つっこみ背を丸め不貞腐れるは冬のアオサギ
5
もっと見る
まるたまる
「眼が痛い」患者に医者はウスラ笑いで「ネット短歌のやり過ぎ」と言う
6
もっと見る
山本克夫
こころのなかの夕焼け広がれば街はどうしようもなくオレンジ
2
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[77]