なかしぃ卿のお気に入りの歌一覧
海恵ふきる
もう一度泣きたくなれば恋ということにします、あ、やはり恋です
11
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萱斎院
冬の夜半ゆきの光のさえさえて 涙の露も珠となるらむ
11
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澄舟
子供らのさざめく文具売り場にて歌詠むための手帳を探す
19
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ハナアルキ
ピカチュウが一番好きだと嘘ついてほんとはもっと強くありたい
4
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絮谷新
貝殼を砂丘に拾へば薄紅の内耳の渦に馨る潮風
26
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水中あやめ
君の思ふ人を見ませば下燃えの思ひ消えなむただ見せよかし
9
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桐生賄
明け方にSF映画さながらの おもしろおかしな初夢見たり
17
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あふひ*・○・*
お互いに案じ幸あれ願えども一つに成れぬゆえのさよなら
21
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あふひ*・○・*
凛とした師走の青い空の下花綻ばす十月櫻
23
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まあさ
逢えないとわかっているのに「あいたいね」書かれた賀状に心が揺れる
21
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桐生賄
年賀状 手作り感が 満載で なかなか良い出来 吾の趣味なり
23
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蕾野
売れ残るケーキがもう見ていられない わたしも来月二十五になる
3
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野々花
味気ないユニットバスに柚子ふたつ浮かべて入る温き終い湯
26
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へし切
春を待ち「ん」のつくもの頂いて 冬至 仲冬 冬のはじまり
32
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藍子
仲違い父と娘の溝深し間に立った母の悲しみ
13
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舶女チェルシー
力込め握りつぶしたかもしれぬ強いあなたの桃な感受性
8
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絮谷新
瑠璃色な夏の夜明けの少し前万年筆に満ちるインクは
19
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藤久崇
鳥船の 磯へとどろに 落ち着けば われて砕けて さけて散りにき
10
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藤久崇
ちはやぶる 神の生まれし 今日の日に かくれ給いし 歌つ天皇
8
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曖緒子
金色の日射し、天気雨、わたし、虹 同一直線上に濡れゆく
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