ほたるのお気に入りの歌一覧
まるたまる
守るため壊したことも数多あるこれが私のやり方だから
16
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只野ハル
台所の母と主従の入れ替わり僕の煮物もそれなりの味
6
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まるたまる
悲しみを吐き出せばいい喜びは自慢すればいいよ「おかえり」
13
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トーヤ
伝えたい言葉が諸刃の剣ならどこに向ければいいのだろうか
10
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平 美盛
川岸を 飛び交う星の 煌きは 夜空の星に 負けず劣らず
3
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ケンイチ
燃ゆる日を忍びて軒の風鈴に浴衣のをんなを想像しをり
13
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只野ハル
夏陽射す午後の小道を日傘差しモネの絵真似てポーズするなら
4
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芳立
ときは松もとより朽つや与太者の大臣となる世こそ末なれ
5
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たつかわ梨凰
ケータイは貝殻となる耳寄せば深海の声恋うレアアース
12
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まるたまる
君の住む街に来たれど告もせずうつむき歩く駅までの道
14
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あそびくも
君が摘む鉢植バジル昼餉には何を彩る妻となるかや
7
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まるたまる
髪に花挿して爪先赤くしてゼンブアナタノモノの証しに
9
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ケンイチ
天涯の島な忘れそ放浪のすゑには風となりて還らむ
14
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ケンイチ
心にもない挨拶を交わすごと酸味の強いコーヒーを飲む
10
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葉月きらら☆
簡単にやり直せないゲームなら他を当たって暇じゃないのよ
8
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まるたまる
見たこともない花の蜜真夏日の朝食で想うカンガルー島
11
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まるたまる
現実を忘れるほどに輝ける街の明かりの嘘を知る夏
16
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浅草大将
ふみ捨てて今宵も取ればさかづきに蛍の光われを責むるか
11
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悠々
恋シテル夏ハ歌ナド詠ムモノカ秋風吹ケバマタ歌ウ日モ
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竜胆
ええかっこしいの背中に惚れてゐる 振りをするほど惚れてゐるのだ
5
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