ほたるのお気に入りの歌一覧
ゆみうさ
良い人のまぶたをそっと縫い閉じてゆくようにして口づけをする
13
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薫智
距離感がわからなくなるだんだんとくすぐったくてどうしたらいい
12
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たんぽぽすずめ。
進化など求めぬ猿に温めた僕らの席へ残す遺伝子
13
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七色コイン
観てごらん。迷える人がこんなにも、たくさん居るよ。僕ら祈ろう。
7
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七色コイン
評入らぬ歌があれども負けないで置くきみが持つ勇気のかけら
9
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やながわ亜弥。
豪快に笑って「大丈夫ですよ」って声に泣きたくなりました 今
4
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みつば
「どうしても消えたくない」と君はまだ途切れた飛行機雲を見ている
22
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まるたまる
足音をたてて急いで秋がいく置いてけぼりの爪先冷える
19
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三沢左右
淡青き水面に沈み行きゆきて深き夜やみに月ぞ溺るる
26
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光源氏
心のみ手向けど秋の風は吹き涙の玉の落つる夕影
11
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たんぽぽすずめ。
七色の恋した日々が色の無き風に乱るる風車かな
11
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みつば
復讐を君はやさしく受けとめてティンカーベルの粉へと変えた
12
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まるたまる
甘えたら肩甲骨の裏側に隠した心が隠せなくなる
19
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たんぽぽすずめ。
想い出をぽろりぽろりと話せれば君の隣に友は居るはず
11
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芳立
生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
15
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ケンイチ
窓際に並べし麦酒瓶に透くまろきひかりに街路は遥けし
14
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螢子
両の掌で掬ひし水が指間から垂るる滴に虹生まれたり
26
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さくらこ
海までの道の途中で逢ったから溺れるだろうって思ってた
5
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たんぽぽすずめ。
お昼頃 小猫が舌を出したまま寝てる可愛さ今日の一番
11
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まるたまる
秩父産プラムのジャムの甘いこと製造者欄のシマさん思う
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