雲のジュウザのお気に入りの歌一覧
南 葦太
トランクに詰め込んだのは人生に必要なものつまりは希望
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南 葦太
背負う罪 家路 現実 だとしてもこの夢と手は離さないだろう
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南 葦太
間違っていない僕らは楽園を目指すいつでもまたいつまでも
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南 葦太
殺意など誰でも抱くことがある 真夏の浜辺 すいか撲殺
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山本克夫
なくなつたひとのよろこびかなしみをうけつぎながらいきるのでしょう
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志慧
思い出し死にたいを繰り返しては奇声を漏らす自己愛の夜
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志慧
ちょうど今 下が明治でわたくしの大事な人が生まれてきます
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志慧
かんぺきにキモノ着こなすぉじょーさま ぉ茶かきまぜる昆蟲の脚
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志慧
東京に負けて途中で降りちゃったダンボの仕事見遂げ泣いた日
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志慧
泣いているあたし自身を置き去りに恋人ごっこに陶酔すんな
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志慧
面倒を見きれなくって捨てちゃった犬に対する気持ちに近い
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志慧
車窓から友人の名が美しく思える夜に君とさよなら
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志慧
正しい人ばかりいる町を捨て人にあらざるものになりたい
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志慧
零と壱以外も分かりあえてたねあれから二十一年経った
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志慧
厚紙に錐で落とした星たちが君の瞳に虫食いのごと
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志慧
電車ってぜんぶ見えると笑う子の全て見送る観覧車たち
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志慧
平面になりたいばかりに過疎しゆく体がベッドからぽたりぽた
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志慧
タンブラーの小さな穴に挿し込んだ先の痺れでそっと歯を押す
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志慧
存外に汚い君の文字達がさびしいこわいと言ってるようで
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志慧
人の仔に説教施し得し金で我はこれよりコミケに向かふ
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