さるのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
小雨ふる庭のすみれのむらさきの艶やかなるさまあらまほしけれ
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ふきのとう
孫からの手作りチョコに感歎し一口づつをころがす甘さ
10
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詠み人知らず
大丈夫と声かけくれし人形のこわれ一晩抱いて眠りし
14
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紫草
ギラギラと熱苦しくて嫌いだと 思っていましたゴメン長渕
6
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まるたまる
冬空の汚れ気になり窓を拭くそれにしたとてすごい晴天
6
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ふきのとう
仕事から帰り来るわれ待ちわびる愛犬抱けばぬくもり伝ふ
10
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七色コイン
戦時中、エタと非人はどのように、扱われたか興味があるね。
4
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詠み人知らず
いよかんにスナップえんどう並びいる八百屋にも早や春のきている
14
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詠み人知らず
通いくる生徒の瞳かがやきて教えてうれしアロマ教室
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ふきのとう
一日を終へる私にうたのわはおつかれさんと一息くれる
17
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紫草
白い息暖パン制服重ねばき こぎ出す背中に「行ってらっしゃい」
11
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詠み人知らず
バレンタイン彼の心を射止めんとハートのサボテン買う人の列
17
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まるたまる
さっきまで泣いてた君はご機嫌に糸巻きの歌とんとんとん
6
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ふきのとう
如月の雪積もれどもいつの日か消える日待ちて今を生きぬく
14
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詠み人知らず
池の面の月光揺れて囲みいる木の幹照らす風のまにまに
12
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詠み人知らず
一日中ひとりの時をもてあます視界セピアの色が続きて
18
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ふきのとう
期待からあきらめへと時が過ぎ視点変えれば生きる力に
24
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詠み人知らず
寒ゆるみ庭のミモザの黄つぼみが早や二月にも花はじかせり
15
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詠み人知らず
ユーカリのバスボム入れて半身浴長引きし風邪やっとぬけきる
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詠み人知らず
われの詠む短歌時々眺めては歌にされるを照れてる夫よ
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