守乃みさと.のお気に入りの歌一覧
林林
試みに桃を皮ごとかじったら身を守り抜く歯応えの良し
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林林
桃ならば食べられるとて病む君の女神となれや白き甘き実
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林林
どうしても桃食べられぬその少女おんなの部分に傷を抱える
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林林
朝一番赤紫蘇ジュースのお歌見て心も体もシュワッと目覚め
14
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ながさき
都議会を 裏で牛耳る 悪魔たち ハエの如くに 利権に群れて
17
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ながさき
五輪向け 関連予算 三倍と 何故振り向けぬ 社会福祉に
18
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ながさき
もの言わぬ 羊の如く おとなしい かつての美徳 いまや悪徳
19
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沙久
南から「おいで」との声 こちらでは 「行かないで」という 板挟みの吾
7
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沙久
どこまでも 伸び行く蔦は 鮮血の 華生み落とす 「テロ」とは呼ばず
11
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沙久
貴方から 切ってもらった この髪を 壊さずに待つ 長い「ひとつき」
15
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沙久
クセっ毛の 松林の中 蝉の声 告げるは夏と 命の在りか
15
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沙久
「一球を意識して」という胸を借り ボールをとらえ スピンをかける
16
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沙久
「ブラック」は 職種を問わず 蔓延し 駆除困難な 耐性を持つ
19
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桃湖
探りあう瞳好きになりそうと苦笑いふたつベッドの上で
8
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桃湖
帰り道つかれたようとか言いながらふと握られた手の温かさ
6
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沙久
パステルな 彩りの歌 増えてゆく モノトーンばかり 歌っていたのに
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沙久
「ただいま」と 出迎えてくれた 桃太郎 父の農園 色づきはじめ
15
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沙久
天上へ「命」を捧ぐだけじゃなく 新たな「命」を乗せ帰還する
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沙久
無知さらす 言葉足らずな 肉体は 恐る恐るの まだ修行僧
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沙久
魂を 無意識の内に 売っていた 朝昼晩と 飽きることなく
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