もりのお気に入りの歌一覧
林林
みぃつけた 一人で川を見ていたの? ご飯できたよ 一緒に帰ろ
18
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林林
紫陽花が淡くやさしくひらくから空は涙を隠さないのね
38
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灰色猫
紅と白 寄り添うように 咲き誇る 恋する如き ハナミズキ
33
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林林
赤ちゃんのおむつ開けたらぴゅっと出て見てた幼子厠へ急ぐ
15
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沙久
彼の国の様相が示す彼こそが 最初で最後の黒人リーダー
13
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村上 喬
唇にあわい期待をにじませて君の笑顔は春の色だね
18
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秋日好
花を買いリボンもホイルも用意して君去る朝に起き出せぬ床
15
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沙久
患った病は恋からきてるという そんなバカなと思ったりしたが
12
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林林
一番に言いたいことだけ言えなくて回し車のハムスター見る
31
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月虹
人生の坂も半ばと気付きをり登れよ登れ道こそが旅
29
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赤俊雄
砂浜に溶ける言葉にすぎぬとも刻みつづける言葉を信じて
14
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村上 喬
密やかに夕顔灯る路地裏に儚き逢瀬 京の夕暮れ
32
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愚と楽
なんとなく 他人行儀にぎこちなく 娘と二人。静かな時間
37
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灰色猫
水田に ひと雫の 涙をたらす 君と見つめた 海にしたくて
50
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コーヤ
心地よいそよ吹く風に蒲公英の種は気ままに空中散歩
18
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沙久
逸材を見出だす彼等彼女等も 「逸材」であると唸らせる手腕
7
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沙久
パラソルの下でご婦人意気揚々 薔薇盛りもある「ババヘラ」の季節
12
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沙久
心まで引き受けているはずがない 君が遊びでも 寂しいとしても
15
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恣翁
暮れ果てぬ火点し頃を 川魚の流るるごとく 燕飛ぶ
23
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へし切
愛し孫 長き旅路の里帰り よろこび勇み抱けば泣かれ
27
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