しらすぼしのお気に入りの歌一覧
すばる
返事など期待しないで君へ詠む 三十一文字の祈りの言葉
71
もっと見る
月虹
誰かにはきっと誰かが必要であなたはとても大切な人
46
もっと見る
夢士
「ふふふ」って君が笑へば可愛ゆくてほっぺつついて「うふふ」と笑ふ
15
もっと見る
ユキ
向けられる視線がたとえ怒りでも貴女が僕を視てくれるなら
5
もっと見る
来夢
亡き祖母の 詠みし短歌の 文字に見る 戦時戦後を 生きた証を
22
もっと見る
速魚
定まらぬ心そのまま編み込まれマフラーの丈は長くなりゆく
21
もっと見る
月虹
まだ咲かぬ梅には梅の心あり明日はきっともっと晴天
32
もっと見る
紹益
今日君は この学び舎を 後にする その先にある ものを求めて
16
もっと見る
ながさき
生命ほど 尊いものは ありえない 全ての人に 等しく宿る
11
もっと見る
富鴨
消し跡の残る手紙の麗しきこれ無く如何に春を知るらむ
14
もっと見る
朔夜
踏みしだかれ 消されてもなお 霜柱 強くなくても 生きてはいける
4
もっと見る
みなま
ひとりでは祝えぬものと知りながら二十五年目にロウソク灯す
20
もっと見る
紹益
美しい 季節短く 儚くて 時は過ぎ去り 戻ることなし
21
もっと見る
月虹
文化とは失うことと紙一重古き駅舎に集う写真家
27
もっと見る
矢車菊
もう少し手を伸ばしたら届きそうその憧れを幸せと呼ぶ
16
もっと見る
千尋
白浜が闇に溶けゆく刻々と 波音だけを置き去りにして
6
もっと見る
みん
色白いあの子の肌はどんなとき、紅くなるのか気になっている
13
もっと見る
富鴨
人はみな散るが惜しきと言ふばかり花の心を知ろうともせず
26
もっと見る
ながさき
自分さえ 信じることが 出来なくて どうして人を 信じられよう
14
もっと見る
あまおう
ひだまりの 春にやんわり くるまって 笑ったきみを 思い出してた
25
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>