美緒のお気に入りの歌一覧
まつり
背に生えた翼が日ごとに黒くなる それでも、かみさま、ぼくを愛して
9
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まつり
もう少しこの世界が美しければ あなたと二人、生きていられた
5
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悠々
ふるさとの山は戀しよ ふるさとの 海は戀しよ捨てたる我は
25
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悠々
白酒に酔わされ抱かれ紙の雛 一夜の恋の明けぬれば、川
19
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ながさき
煩悩を 燃料として 修行する 無くすことなど 不可能だから
17
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五月が丘はさみ
馬酔木のごとあなたの毒に苛まれ蕾のままで春を待つのだ
5
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葱りんと
感情に蓋をし言葉連ねても あたりさわりない歌ができるだけ
11
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葱りんと
失言した この口どうにかならないか 反省するも またやるだろな
12
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葱りんと
爽やかな春の歌でも詠みたいが 腹黒すぎて まとえぬピンク
13
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只野ハル
殺人なき時代なく戦争もまた生命喰らう生態系の惑星
9
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只野ハル
充実感のないままの終末にこんなものかと思って逝くか
8
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あまおう
きみが言う、「あなたのことが 解らない。」「そりゃそーだろう。B型だもん。」
13
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あまおう
解禁日きみを酔わせて頂きに参上します 怪盗ワイン
123
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あまおう
B型はいい加減だと言うけれど きみの百倍考えている
13
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しらすぼし
おひな様早く仕舞えよ行き遅る ならば出さない選択肢もあり
5
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潮月繁樹
書棚より あふれし夢の 崩れしを 凛と支へる ブックスタンド
7
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潮月繁樹
赴任先 程よく着きし 節分の 不在宅配 豆、チョコ、下着
8
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へし切
今に知る老いこそ人の知恵なりや ならぬ堪忍するが堪忍
17
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へし切
志なくばこの世はつまらなく 人の道踏み 吾が道を行く
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鈴蘭
綺麗だね 月を見上げて 言う君は 意味も続きも 気付かぬままで
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