詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
災害は現在進行形ですというアナウンサーの言葉が重い
19
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へし切
忘れまじ取るに足らぬと雑草の名をも知らへぬ咲く花のあるを
28
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へし切
連勝も並ぶもの無きことなれど礼儀を知るは勝負の い ろ は
25
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へし切
大風によせくる浪は荒れまどふひとの営みなほ荒れ勝る
20
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へし切
亡き人を偲ぶ思ひのつよければ自ずと見える夢のきざはし
24
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へし切
あかねさす照る日に映るあふひ草すずしみどりの色をそへつつ
21
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詠み人知らず
姿こそ 女に見すれども 心柄 人には告げで ありわたるなれ
13
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詠み人知らず
星空は ロマンテイックと思えども 柄杓の形 作れぬ悲しさ
15
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詠み人知らず
糸の端に何も付けない風船が 指の隙間ゆ抜けるは易し
10
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詠み人知らず
手に入るも握り締めまい絡めまい 猶し手中に残らば本物
14
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詠み人知らず
残るとも臆病者はあるがまま 晒せもせずにただ辛かるべし
14
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秋日好
描きおり 絵師の匠にモデル映え衣類はだけつ諸とも総萌え
12
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秋日好
明朝は花の祭に赴くに薪能観る逃避の深夜
20
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秋日好
パーキンソン患う友の細腕の低き体温抱きしめたくて
19
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秋日好
指先が冷える妻には片腕を貸しつつ接客している夫
13
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秋日好
大蛇とう二つ名を持つ斐伊川も江の川も護られてあれ
18
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愚と楽
前向きに。ただ前向きに前向きに。向いてる方が前なんだから。
17
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愚と楽
そうなんよ。分かっちゃいるよホントにね モトはボタンのただ掛け違い
13
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愚と楽
時を経てあともどりには遠すぎる どこかいつかの岐れみちまで
14
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愚と楽
またいつかサラの気持ちで出会えたら もう一度君を選ぶ気がする
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