小幸のお気に入りの歌一覧
亜貴
また同じ思いをするのが怖いから「好き」と言えない臆病者です
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只野ハル
特別な日に特別な事もなくただ日常に戻りたくなる
10
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只野ハル
固い鯛つつき疲れて肩痛いなどと思いつ黙して食す
10
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只野ハル
ノルマ消化のようにお節を食べるもう来年はやめてもいいか
13
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詠み人知らず
粉雪に白く塗られて山々は 悲しい傷を 隠されてゆく
15
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詠み人知らず
婆さまの営む酒屋立ったまま ぐいと一合 リーマンの愛
12
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詠み人知らず
薄日さす休息中の田畑を 蝕んでゆく家屋と家族
10
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小林道憲
暮れ近く親しき友の死すという夜中に風のつとに起こりて
16
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光源氏
いたづらに夢や見るらむ戀の端やがて散りはつ春の初花
21
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みん
スマイリーの服を着ている前の人。ほんとはどんな顔をしてるの?
7
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夢士
正月や屠蘇を祝ひて三が日炬燵に足の根の張るごとし
19
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夢士
年賀受け遠き昔の人と会う楽しき一夜目覚め来る朝
13
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ながさき
心根を 宇宙に置いて 眺むれば 人間界は なんと小さき
24
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ながさき
題目の 師子吼の吾らに 恐れなし 現世安穏 後生善処と
16
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村上 喬
茜さす空を見上げて僕たちは影絵となって一つになろう
13
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秋日好
いらくさや虫さされ後しみだらけその色さえも目立たなくなり
4
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秋日好
煩悩に振り回されるが人の道虚ろな聖に悟りは無きかも
9
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秋日好
三人の孫に囲まれ誕生日風邪でダウンと電話も切れて
8
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灰色猫
まだ誰の 色にも染まらぬ 輝きを 纏って駈ける 野生の白馬
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月虹
丁寧に踏み出す一歩 ここからは言葉を超えた世界へ二人
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