雪路のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
世界には 偉人が沢山いるけれど 小さな自分は 唯一の人
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ながさき
「平和主義」、「教育主義」、「文化主義」 その根源は、「人間主義」と
10
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秋日好
めんどくさい女でいようさんざんに構ってくれるあなたの隣で
13
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みん
赤ちゃんに戻ったように泣く彼が愛おしくあり妬ましくあり
5
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詠み人知らず
幸せという字が何故か似あわない「幸子」という名の不幸なあの子
11
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詠み人知らず
毎日をダンスを踊る楽しさで生きてゆけたら何も恐れない
8
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詠み人知らず
亡き母の文庫本読み気に掛かる 何を想うや折り目のページ
184
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ヒナ・ヒナタ
ふたりきり二酸化炭素に満ちる部屋それでも時は流れるらしい
10
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ヒナ・ヒナタ
「バカモン!」と雷親父の心根を知ってか知らずか花は揺れてる
13
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ヒナ・ヒナタ
切なさをただ垂れ流すあのうたにだんまりきめて街は暮れゆく
10
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夏恋
仄暗い回送列車のあちこちにご帰宅中のご先祖を見る
22
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夏恋
あれこそが一期一会でありました気づかぬうちに温もり残し
63
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祐鈴
仕方ない 台風だもの 帰れないそんな恋愛、してみたかった
40
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祐鈴
「一人でも、産んでるんだからえらいわよ」それって数の問題ですか。
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祐鈴
彼の姉、妹でもいいスナフキン恋人ならば、ごめんこうむる。
4
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祐鈴
カフェめしのチーズソースは分離して、後ろの二人はくっつく寸前。
9
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すばる
幸せな時が確かにあったから寂しいのだと言い聞かせてる
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おちふう
「気づいて」と「気づかないで」を往き来する私をよそに夜は更け行く
11
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矢車菊
チェス盤に硝子のこころひとつずつ奪うきれいな指を見ており
4
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へし切
十六夜の月も微笑む窓明かり家路をいそぐ夕べの行き来
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