三日月のお気に入りの歌一覧
夢士
懐かしのサクマドロップ求め来て孫と分けあひ吾の手には白
19
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へし切
如何せんプロの仕事の偽りを 矜持や何処 地に落つるかな
18
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大さん
「欲しいのは言葉じゃなくて気持ちなの!」言葉に出して言ってる矛盾
23
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ながさき
百舌鳥が啼く 朝の静寂を 切り裂いて 生きる厳しさ 教えるように
27
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へし切
もみじ葉の色は移ろひ枯れゆきてこがらし吹けば風に舞い散る
25
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恣翁
秋風は 渓流の音を抑ふがに 落ち葉を含み 吹き下ろしけり
20
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ながさき
恩を知り 恩に報いる 行為こそ 人が人たる 証なるらむ
21
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大さん
恋をしたただそれだけの事なのに 嬉しい 恋しい つらい 悲しい
20
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へし切
赤々と日毎色づくさくら葉の花にもまさる秋景色かな
27
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コーヤ
娘から初のお誘い歌舞伎観に楽しく観賞寿司折り食べて
14
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光源氏
艶やかなもみぢゆかしき大原の実光院の秋のゆふぐれ
19
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大さん
こうかいししるべをみつけうみにでるこころおどらせともにふみだす
7
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矢車菊
約束は何だったろう 指切りをしたことだけを覚えています
14
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矢車菊
ほんの少しあなたのことが見えてきた さういうときが一番こわい
8
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林林
やわらかい柿をあの子にあげたくてもう少し木で熟すのを待つ
15
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富鴨
終電は夜の匂ひを振り撒きて黙殺される僕と悲しみ
20
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夢士
久々の宴会帰り深夜バス秋風のなかゆれるコスモス
13
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夢士
一人詠み歌のイロハは知らねどもうたのわに入り友をつくらむ
74
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矢車菊
陽だまりをぼくに残してあの人はだんだん遠い逆光のなか
16
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矢車菊
ひとつずつ雨の香りの花びらをきみとわたしの心に置こう
14
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