三日月のお気に入りの歌一覧
あまおう
今はまだ ぽつりぽつりで 開かない 折り畳み式「きみが好きです」
19
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薫智
怖すぎるどこまで好きに堕ちるのか君を知るたびわからなくなる
9
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詠みふみ
人は皆二つの矛盾を抱えて生きている 強がる弱さと弱がる強さを
5
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すばる
さよならと出会いの数は同じでもたまに神様数え間違う
15
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由縁
一緒にすごした時間より思い出してる時間の永さ
2
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詠伝
抵抗の余地を奪うその胸が母のようなら抱かれても良い
7
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蓮見
昨日泊まった君の部屋シャンプーの匂いを落とす指がためらう
4
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更紗
いつだって不安になるのは好きだから その沈黙で息ができない
7
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いつか
薄紫群青夜に染まるまでこのままずっと電車こないで
4
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紫草
愛なのか憎しみなの曖昧な執着という不可思議なもの
13
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へし切
燃へ尽きてさめやらぬ空残しゆく彼方に聞こゆ潮騒の音
20
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村上 喬
さよならの跡を辿って三日月は怜悧な光でつらぬく胸を
22
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たそがれ
触れたいし見たいし声を聞きたいし 会いたいし でも 嫌われたくない
5
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あまおう
口づけをかわせる程に傾いたきみより月が 優しい夕べ
27
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海の月
表には出さぬ想いに囚われの、我が胸の奥、膿む如く熱く。
9
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詠伝
雨が打つ自由なリズムを聴いたときムーミンママの寝顔を想う
8
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詠み人知らず
あなたとの距離は変わらずホウキ星 交差できずに離れるばかり
19
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みん
あなたへの気持ちもなんか冷めてきて次は私がメール止めてる
5
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出汁巻きいろ
昨日から右手に刺さった柔らかいトゲが抜けない嫉妬みたいに
8
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