詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
おつかれさま、今宵眠りの妖精があなたの翼をやさしく癒す
4
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恵
春雨に濡れた所為かも微熱なる我の体は今夜もほてりて
23
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へし切
移りゆく時の随に翁草 何はじらはむ真白き髪を
24
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まぽりん
小指もて紅とき挿せる唇にふりしは春のなごり雪かも
28
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まぽりん
言の葉のうらに隠れる百種のこころぞ歌の花となしける
32
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まぽりん
蚕なす白繭を湯に解きほぐし手繰るをみなの絹やはらかき
26
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月虹
惨敗の悔し涙よ星になれ今日よりもっと煌めく為に
61
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詠み人知らず
忘れない 君が教えた宝物 幸せの味 秘密の言葉
1
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林林
法要も納骨も終え戻り来る 実家のひと間 がらんどうかな
16
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林林
お墓にて母のお骨が納められ蓋閉ざされるお線香焚く
12
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林林
「その人がいなくなっても ほほえみと言葉とぬくもり決して消えない」
18
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詠み人知らず
君のため涙のときは月になり疲れしときは草になる
20
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秋日好
言葉でも実体なくとも届くなら出て来る言葉が優しくあれば
17
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林林
四十九日発つ前母の好きだった讃佛偈というお経をあげて
11
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みん
ちょっとだけ盛って短歌も詠んでます いつもどこでも嘘ついてます
11
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夢士
うたのわの言の葉紡ぐ人と人三十一文字の蜘蛛の糸かな
18
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矢車菊
終わらない物語するあの人の遠い瞳にうつる初夏
22
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夢士
道端の蒲公英ひとつ風にゆれ綿毛ふわふわ風に舞ひゆく
16
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へし切
道の端に叢れ咲く花のたんぽぽは仲良し小好し蝶とたわむる
24
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矢車菊
空想と事実の淡い境目でうたに親しむことばのあそび
15
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