らんたのいどのお気に入りの歌一覧
すばる
へこむ度君がココアをくれるから入社時よりも二キロも増えた
22
もっと見る
詠み人知らず
遠い日の記憶をたどれば何時だって何かに飢えて彷徨っていた
24
もっと見る
みやこうまし
塀越に挨拶くれし薄ピンク芙蓉の花と見上げて語る
20
もっと見る
有
平安とは 誰か名付けむ 飾りたて 身をば削りて 争ひしものを
3
もっと見る
すばる
寂しさが「君も一人?」と聞いてくる 仕方ないから連れて帰ろう
22
もっと見る
あまおう
いつ何処で きみに刺されて しまったか 潜伏期間 過ぎた熱病
26
もっと見る
只野ハル
前線の下がりて秋の風が吹き夏の陽射しの蝉鳴かぬ午後
13
もっと見る
只野ハル
この時期にもう長袖が要るのかいチョットそんなのないざんしょっ!
16
もっと見る
へし切
らしからぬ夏の終わりは淋しいと残暑見舞の居場所をさがす
27
もっと見る
へし切
行く夏の風よやさしく吹きわたれひぐらしの声掻き消さぬよに
20
もっと見る
詠み人知らず
長雨に暑さ忘れて過ごせれば何時のまにやら秋風の吹く
19
もっと見る
あまおう
好かれても会話の端の「注一」の 欄外にある「友だちとして」
22
もっと見る
あまおう
蜘蛛たちは こぞって糸を滑らせて 秋風の中 何を企む?
27
もっと見る
まぽりん
梅の花かざす乙女の袖濡れて止まず恋ひしき初雪ぞふる
108
もっと見る
詠み人知らず
勘違いさせたみたいね今はもう「君」はあなたじゃないの ごめんね
22
もっと見る
すばる
階段を駆け上がるよな恋じゃなくタオルケットの愛をください
10
もっと見る
詠伝
今年もまた遠目に見える紫の花の正体わからないまま
13
もっと見る
紹益
君だけは 穢れ知らずに いて欲しい 沈み濁れる 末の世なれど
20
もっと見る
へし切
悲しくも欲の深きは人の性歴史に学ぶことも知らずに
18
もっと見る
詠み人知らず
持ち主の分からぬ恋が落ちている、ほんとは恋「に」堕ちたいものを
23
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>