ゆののお気に入りの歌一覧
たえなかすず
六月は短く髪を切りました 悲恋の病ですから、以上。
16
もっと見る
たえなかすず
永遠は永遠来ない 紫のリップのふたを開けないように
11
もっと見る
しずく☆・.…。
凌ぎ難き晩夏を野分が連れ去りて天高き空秋の涼風
353
もっと見る
へし切
悠然とドンと構へたその背中いつも夢見た憧れていた
17
もっと見る
へし切
悲しみを胸の奥処に閉じ込めて創る笑顔のピエロの涙
29
もっと見る
あまおう
初期化する僕の恋愛コマンドを クリックしたね きみにリセット
20
もっと見る
大埜真巫子.
生きたくて生きたくている 明日また わたしは笑う ちゃんと笑える
24
もっと見る
あまおう
二番目も いいじゃあないか そう君が がんばる姿 大好きだから
24
もっと見る
村上 喬
片腕にぶら下げている想い出に質量保存の法則は適用されたい
9
もっと見る
大埜真巫子.
切れそうで 切れない電球 それがわたし まだ照らせるか まだ 照らせるか
24
もっと見る
南美帆
眞夜中のカフェを訪なう君のためスタバで豆を買ひ求めたり
11
もっと見る
大埜真巫子.
小雨降る この程度では流れない こんなくらいで洗い流せない
20
もっと見る
大埜真巫子.
誰かを 罵倒したとする それはもう 近しい人をも 罵倒している
15
もっと見る
大埜真巫子.
まよなかは ひっそりとした 静寂に つつまれている わたしは胎児だ
24
もっと見る
あまおう
夕暮れは マーマレードに 香ってて そろそろきみが あらわれる頃
24
もっと見る
あまおう
月と星 雲と空の お願いを しっかり混ぜて 今日の雨粒
14
もっと見る
あまおう
ビー玉を 転がしてみた 宵の口 東の夜に 月は大きめ
11
もっと見る
大埜真巫子.
初夏なのに しんしんとする 心のなか 眩しい光も 闇に負ける
21
もっと見る
へし切
ひなげしは愛しきひとを想ふ花見とれて惚れて抱きしめたくて
27
もっと見る
大埜真巫子.
色褪せた つつじの花のようになる 蜜はそろそろ いらないでしょう
23
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[30]