ゆののお気に入りの歌一覧
水ノ衣
もう少し若かりし頃仕事のみ打ち込み過ぎし反省しつつも
11
もっと見る
水ノ衣
多くの歌人が消えてゆきたり僅かの間時は急流
13
もっと見る
水ノ衣
漢検の最高峰に挑み居り趣味とは言えど真剣そのもの
13
もっと見る
水ノ衣
親戚の集まる機会お互いの近況報告得意ではなし
13
もっと見る
日向猫
そのグラス どんな魔法をかけたのか 虚も実もみな媚薬とならん
30
もっと見る
日向猫
こころには心の終の棲家あり現身の在る場所とはべつに
46
もっと見る
日向猫
聞こえない 大事なことは聞こえない 聞きたいことは聞こえてこない
40
もっと見る
日向猫
一年を微睡み過ごした日向猫 にゃあと一声 歩き始める
54
もっと見る
大埜真巫子.
まっ白い 正方形の あの部屋で しあわせだった 食べれなくても
12
もっと見る
大埜真巫子.
えにし には金の色をしたものと 邪悪な色をしたものと ある
13
もっと見る
大埜真巫子.
夕空に 見えない月が 架かってる そこまで飛べると 信じていた
13
もっと見る
大埜真巫子.
夜の中 行き先も知らず走ってく 心許ない 幼い恋は
13
もっと見る
大埜真巫子.
プレイデッド その革紐が わたしには命綱だ 生きる為だ
13
もっと見る
蕗子
泣いて泣いてまぶたに誰かの指感じあなたでしょうか そこにいますか
5
もっと見る
南美帆
真夜中に死への恐怖で泣き出した高学年の背中をさする
10
もっと見る
村上 喬
「ワーキングプア」と言いし人ありて刹那に生きる人はあふれる
22
もっと見る
詠み人知らず
短編の恋愛小説読んでいる薔薇の香りの満ちたる椅子で
10
もっと見る
恣翁
秋の日に微かに匂ふ 無雑作に編みし 少女の後れ髪かな
23
もっと見る
詠み人知らず
君の恋など知りたくない誕生日プレゼントにしちゃ悲しすぎるよ
14
もっと見る
村上 喬
明け方の雨はやさしく降り始めこじれた過去をときほぐしゆく
47
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[30]