水ノ衣のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
認知妻 我が家に帰りたいと言う 我が家に居りて 我が家を忘れ
29
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詠み人知らず
あの日からちっとも私は変わらない色のない日々愁いてるだけ
18
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大埜真巫子.
六年前 とある短歌のサイトにて 荒らしがあって 潰れたという
15
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大埜真巫子.
その人が 哀しみ抱える人ならば 同情するしか ないかもしれない
20
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詠み人知らず
水鏡あなたの心は映らない淡い光を透かしてみても
16
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恣翁
白髪の 鏡に映る我が姿 明日より 悲風惨雨に対せむ
20
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みやこうまし
秋の午後長閑な陽ざし鳩達の 群れては描く輪を眺めおり
16
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へし切
カラフルなシューズを履けば軽やかにこころ踊れば老い身を忘る
17
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片井俊二
すれ違う駅へと向かう学生は冬の寒さに緊張残し
6
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詠伝
死の半歩前へ押し出す苦しみを糧にし進む足取り確かに
14
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夢士
満月や矢羽根のすすき飾りをり静かに更ける長月の夜
27
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詠み人知らず
人は皆さみしいものじゃなかろうか強いお人はそんなに居ない
10
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詠み人知らず
探すなら笑顔の素敵な女の子えくぼが君を癒すはずだよ
6
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美津村
うす曇る中に小さく浮く冬日横切りて雁のひと群過ぎぬ
6
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美津村
地震に目醒めし後の激しき動悸やうやくしづまり二時を打ちたり
5
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美津村
見送ってたたずむ彼女のさみしげな細き姿が残像にあり
14
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詠み人知らず
おぼろ月つれなく見ゆる雲間から寂しき想い見ぬふりをして
18
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詠み人知らず
吾は行く悔いなき明日を生きようと 稲穂がゆれる緑の道を
14
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大埜真巫子.
混在する ひそめた ざわめき 病院は 無機質 廊下 近代的 塔
14
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大埜真巫子.
うすらいだ 乳白色の飲みものは しずかに落ちる 点滴みたいだ
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