瀬波麻人のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ただ、走る。ウルトラセブンの欠番のフィルムを抱えてひかりの泡へ
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くしだ
首都に雪、ぼくらはシュガートーストを分けあうほどの屈託をもつ
3
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久哲
造形の神はおかしい 手のひらに乗せるアイテムだよなハコフグ
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じゃこ
別れても別れなくてもどっちでもええから早く注文してよ
11
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のびのび
月に一度ファミレス豪遊する我を夫は「二千円セレブ」と呼びます
4
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久哲
なんとなく季節が早い 晩秋の雨はこんなに昭和をふくむ
8
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詠み人知らず
バファリンを切らさぬようにしてる日々もっと誰かに愛されてもいい
16
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鹿男あほでよし
淡白なセックスで生まれたんだと信じていたい 姪っ子の肌
7
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みなみぐち
それだけはわたしがいくら喚こうが否定し続けてほしかったのに
9
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キタハラ
ニッポンのロックは死んだなんて云うおまえの心が死んでいるのだ
6
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詠み人知らず
星になどならなくていい最後まで私のそばで生きてください
16
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都季
もう忘れるもう忘れると言いながら忘れる詐欺みたいになってる
7
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志慧
「本当はあたしガールズトークとかしんどい」て言うガールズトーク
5
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キタハラ
内臓のひとつに赤い花が咲き侵食されてゆくような恋
32
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まき
パンプキン・キングは低く呟いた「お菓子をくれなきゃ孤独にするぞ」
11
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じゃこ
世の中の全ての事象は五と七で構成し得るみたいだ。すげー。
6
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詩月恵
受け入れたつもりはないのに泡立草気づけば君に占拠されている
13
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詠み人知らず
短調の調べ漂う音楽室 失ったものを埋める黒鍵
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きりあ
鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい
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じゃこ
カフェラテを頼むとうっかりモテそうで焼酎一番芋くさいやつを
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