如月弥生のお気に入りの歌一覧
南美帆
アサガオの蔓が毎朝伸びるよう君への想い空に向かって
11
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ウル
好きだよと言うほどきみを知らないし言わぬでおける想いでもなし
1
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南美帆
君からのメールが届くそれだけで色鮮やかな梅雨の紫陽花
33
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更紗
始まりも気付かないほど密やかに引き返せない恋に落ちてた
12
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詠伝
浮き沈み激しく揺さぶるあのひとを憎いと言ってなぜ好きでいる
17
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律
誰よりも愛されたいと願っていた 誰より愛したいと思って
2
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ちゃー
好きですと言えないからこそ燃え上がる恋の行方は行き止まりです
3
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へし切
背と言ふ歳を重ねた顔がある言葉持たぬが心に残る
22
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すばる
返事など期待しないで君へ詠む 三十一文字の祈りの言葉
71
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環
五月雨にささやかな影落としつつあなたとあなたの話がしたい
11
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詠み人知らず
「さようなら」言えないあの娘は何時だってはぐれた仔猫の哀しい瞳
14
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南美帆
なぜ君が気になるのかな見た目とか条件抜きで魂が好き
10
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夏恋
余裕なく安定もなく振幅し揺れ続けるのが恋というもの
15
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薫智
成就することのできない両想いそれなら僕は片恋でいい
16
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あかる
きみ想う心は波間ただよいし 流木に似て寄る辺なきまま
7
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詠み人知らず
晴天が吸い取ってくれた濁点の 行列のような私の嫉妬
24
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南美帆
サヨナラと言うこともなく波が寄せ引いてくように削除する恋
17
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律
等分の思いがいいと願うけど 恋する気持ちはいつも不等式
6
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律
あきらめることではなくて あきらめがつくってことが大事なんでしょう
6
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律
大丈夫。でなくても、たぶん、大丈夫。生きていくしかないのだとしたら。
7
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