ほの香のお気に入りの歌一覧
紹益
白百合の 清純無垢な 花に似る 白い制服 包まれし君
20
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美津村
粒選りの梅を送るといふ便り文字美しくて梅の実思はしむ
16
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あまおう
知らぬまに ふわっと入った 梅雨だけど これからきみが 降りだしそうだ
25
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朝がお
南冥に一羽が降りし金色の孔雀にかける朱夏の蒼穹
13
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朝がお
花言葉やさしさ溢れ咲き乱れ 聞きたいの どちらを向いて?
4
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あかつきのそら
暗がりで家族に隠れて長電話 バッテリーから君のぬくもり
3
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詠み人知らず
何回かフォークダンスで手を繋ぎ 動悸するからあなたは苦手
19
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片井俊二
雨上がり手すりにかかる傘ひとつ かつて陽水歩いた道に
4
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紹益
制服の 白さ輝く 衣替え 君の笑顔も 弾けこぼれる
18
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葉月きらら☆
抱きしめる腕の力に騙されて溺れてもいい貴方の海で
27
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詠み人知らず
母上に花を送るの嫌だから 今頃りんご持って行ったよ
19
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南美帆
雨音に君の家路を案じてる傘持ちて待つ終着駅で
14
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小林道憲
わが街も一夜の雨に潤いて 木の間の蔭に時鳥の啼く
29
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詠み人知らず
「また何時か」何時も貴方は言うけれど何度聞いても秘かに期待
11
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更紗
限りあるいのちを燃やすこの刹那 輝き始める 君に抱かれて
14
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へし切
「まーだだょ!」もういいかいと吾問ふも妹はやさしくいつもの答へ
20
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恣翁
中庭の青桐の影 ちかちかと廊下に光れり 拭き抜きたれば
24
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紹益
祭り過ぎ 宴の後の 虚ろさに ますます募る 望郷の念
22
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日向猫
一年を微睡み過ごした日向猫 にゃあと一声 歩き始める
54
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朝がお
墨の香に寄せし想ひ可愛げに色もパールの虹たつ艶色
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