朝がおのお気に入りの歌一覧
ほの香
ひと雨のあとの東京 虹立ちぬ 大きな架け橋 夢超えるかに
13
もっと見る
ほの香
夏の夜は渦卷く宇宙の始まりのかなたに生まれる新星想ふ
14
もっと見る
詠伝
個々によりエラーはそれぞれ正義など有機物には無理な相談
8
もっと見る
もなca
降りそそぐ雨やさしくて銀色にうぶ毛ひからせ色付くトマト
14
もっと見る
紫草
早起きは体内時計を整えて朝に出会えしなりたい自分
10
もっと見る
詠み人知らず
身体に何も問題ないことが 問題点を隠してないか?
9
もっと見る
小林道憲
生れし世に時の流れを紡ぐごと 蚕の繭をつくる営み
19
もっと見る
赤俊雄
キーをうつ指なめらかにうた紡ぐ聴き手は仮令たれもいぬとも
5
もっと見る
小林道憲
七夕の願いの短冊竹に下げ 今宵夢見る吾娘の寝すがた
19
もっと見る
あかる
短冊を読めば誰かの願いごと叶わぬ気がして遠く眺める
5
もっと見る
へし切
早乙女のたすき姿の麗しき田の面に映ゆる里山の夏
30
もっと見る
すばる
この気持ち言葉で穢さない様にただぼんやりと空を眺める
25
もっと見る
みん
メイクして可愛い服着て 鏡前立つがちっともパッとしてない
5
もっと見る
詠み人知らず
やわらかな夕陽に染まるガラス窓今日の夕餉は麻婆豆腐
10
もっと見る
cherry
画数の 多い漢字 みていると 綺羅星満開宇宙感
6
もっと見る
ほの香
ふたりして雨に濡れても雲の上満天の星いつも輝く
20
もっと見る
ほの香
笹飾り川に流れて遥かな海は天に続きて願ひよ届け
13
もっと見る
ほの香
ひとまずがひとづまと見えハッとする濡れて揺られて銀座の舗道
10
もっと見る
ほの香
恋すてふ不惑の齡はるか越えなほ惑ふ途 半夏の陽射し
21
もっと見る
詠み人知らず
素麺をすする吾の目の捉えたる錦糸卵は子等に与えん
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[108]