ヒナ・ヒナタのお気に入りの歌一覧
朝がお
リズムある太鼓と共に事終えて最後に彼方のご朱印を書く
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葵の助
豆餅を抱えて帰るのは多分フランスパンより稀で年の瀬
5
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なな生
教えてよ鏡よ鏡よ鏡さんあの人に今、触れる温度を
8
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美雨羽
心内、歌にしたくて伝えるの詠むことだけが唯一の手段
3
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ほの香
母の笑み啓翁桜と春を呼ぶ ホームに淡きピンクの灯となり
10
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恵
あの人の甘い短歌に寒き夜包まりながら眠りにつけり
15
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薫智
嫌いから好きになるのと好きなのに嫌いになるのむずかしすぎて
6
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薫智
つなぐ手と並ぶくつさき心臓が近くにいると感じてるんだ
11
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三嶋
やばい とか言ってるだけで出来るよなお友達なら まあ いらないや
14
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春咲
輪の中で 迎へし年の 春やいかに 蹄とともに 吉事もきこゆ
25
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詠み人知らず
路ゆけばいつも気になる柚子の実の葉陰に覗く空の青さよ
20
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たんぽぽすずめ。
雪みたく綿毛が舞って約束の無きイヴ近く寒き午後かな
21
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日向猫
七草の粥に溶け込むモザイクに赤や黄色もあった遠い日
25
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詠み人知らず
筋肉と肺の限界見えるほど流してくるから野菜炒めを
5
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詠み人知らず
千年間なにもせんねん堪忍や万年床に黴が生えても
7
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いちにのパッパ
「これお食べ」「じゃあ半分ね」「その半分」交渉ごとが好きな娘だ
7
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ほの香
父が逝く 心電計など見てないで その手を握っていればよかった
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小林道憲
冬鴉枝にとまりて飛び立ちぬ 風に落葉の舞上がるころ
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たんぽぽすずめ。
一を聞き十まで知るといかずとも五までは解り合いたき業や
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たんぽぽすずめ。
へし折ってあやめど残る一生を悔いて怯える枯れた一輪
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